謎の多い“忍術”を科学的な視点で解説!「シン忍者展」忍び足体験や手裏剣投げも
科学的なアプローチで忍者について学ぶ特別展が開かれています。
新居浜市大生院の県総合科学博物館で開催中の「シン忍者展」。最新の資料や科学的なアプローチを用いて、現代に活用できる忍者の知恵や知識を学んでもらおうと初めて開かれました。
会場には手裏剣や鎖鎌といった忍者の道具が展示されているほか、畳を音を立てずに歩く“忍び足”や、手裏剣投げなどの体験コーナーが設けられ、訪れた人は忍者になり切って楽しんでいました。
GWを利用して神奈川県から訪れた家族は、「算数の知識が使える謎解きコーナーもあって楽しく過ごせました」と話していました。
「シン忍者展」は6月23日まで開催され、期間中は忍者の道具を製作するワークショップなども開かれます。