×

小学生が茶摘みを体験 栗林公園

2024年5月2日 11:53
小学生が茶摘みを体験 栗林公園

 新茶の季節の訪れを告げる「八十八夜」に合わせて、高松市にある栗林公園の茶畑で、地元の小学生が茶摘みを体験しました。

 茶摘みを体験したのは栗林小学校の3年生190人です。茶畑は「実生」と呼ばれる種から育てた茶の木が広がる茶畑として、県内最古とされていて、児童達は、この春伸びた新芽を、丁寧に摘み取っていきました。

 摘み取った一番茶は持ち帰り、連休中の宿題として、そのまま食べたり、お茶にしたりする作業に挑戦します。

(参加した児童は)「濃い緑の葉っぱをいっぱいとりました。お茶にする。」「日曜日、お父さんと一緒に食べる。」

 香川県内のお茶の生産は、三豊市の高瀬町が主な産地で、4月25日から一番茶の収穫が始まっているということです。

    西日本放送のニュース