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大谷翔平“打球速度191キロ”衝撃HRに「瞬きする間もなかった」「2階席に突き刺さる」の声 打率・OPSで30球団トップに立つ

2024年4月24日 10:56
大谷翔平“打球速度191キロ”衝撃HRに「瞬きする間もなかった」「2階席に突き刺さる」の声 打率・OPSで30球団トップに立つ
大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
MLB ドジャース 4-1 ナショナルズ(日本時間24日、ナショナルズ・パーク)

ドジャースの大谷翔平選手は『2番・DH』でスタメン出場しました。

初回、フルカウントからの9球目、132キロのスライダーがバットの先端に当たり、バットは根元から割れ粉々に。大谷選手もセカンドゴロに打ち取られます。

3回第2打席は4球で追い込まれると、149キロのシンカーはセンターライナーに。

2アウト2塁と得点圏で迎えた5回第3打席は、147キロのストレートをとらえますが、ボールは高く上がりセンターフライに打ち取られます。

7回第4打席はボール球を見極め4球で四球を選択。21試合連続の出塁をマークしました。

そして2点リードで迎えた9回第5打席は、2球目137キロのスプリットを完璧にとらえると、打球は高々と上がり、ライトスタンド2階に飛び込む、飛距離137メートル特大の第6号ソロHRとなりました。打球速度は191キロでした。

この衝撃HRにファンからは「瞬きする間もなかった」、「2階席に突き刺さるホームラン」などの声が上がっています。

大谷選手はこの試合4打数、1安打、1本塁打、1四球と、8試合連続安打をHRで飾りました。打率は30球団トップの『.364』をマーク。HR数でもムーキー・ベッツ選手と並び球団トップタイとなりました。またOPSでも30球団トップの『1.107』をマークしています。

チームも3点リードの9回に2アウト満塁のピンチを招きますが、クローザーのエバン・フィリップス投手が窮地を切り抜け4-1で連勝を収めています。

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