プロ野球開幕へ向け巨人が3回目のワクチン接種を開始 初日は原監督や坂本ら117人
プロ野球読売ジャイアンツは28日、選手・監督・コーチ・スタッフを対象に新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を開始しました。
初日は、原辰徳監督をはじめとする1軍首脳陣と、沖縄キャンプから前日に帰京したキャプテンの坂本勇人選手、選手会長の菅野智之投手、岡本和真選手、入団2年目の中山礼都選手、秋広優人選手ら117人が接種を受けました。
中山選手は接種後、「新型コロナウイルスに感染するリスクを抑えられればと思い、本日3回目のワクチン接種を受けました。今年は一軍でしっかりとアピールしなければいけないと思っているので、シーズンを通して全力でプレーできるよう、自分自身でも感染防止の対策を徹底していきます」と話しました。
チームは来月14日までに、2軍、3軍のメンバーも合わせ9割を超える約280人が3回目接種を完了する予定。万全の状態で、25日の開幕に臨むとしています。