大野「七間朝市」再開 新鮮な野菜や花、通りに並ぶ 越前大野城はうっすら雪化粧 大みそかまで
野菜や花を買い求める人たち=20日午前8時ごろ、大野市の七間通り
越前大野城がうっすらと雪化粧した20日朝、奥越の小京都・大野に春の訪れを告げる「七間朝市」が再開し、待ちわびた客が新鮮な野菜や花を買い求めていました。(3月20日)
地元の酒蔵の歴史を伝えるギャラリーも同日オープンし、通りに並んだ15ほどの店では、春の味覚フキノトウや新鮮な野菜などが販売され、地元の人が生産者との会話を楽しみながら、買い求めていました。
■地元の買い物客
「(再開を)待ってました。にぎやかでありがたい。お彼岸なので、お墓の花を買いました」
七間朝市は、大野市の七間通りで大みそかまで毎朝開かれます。