勝山市と大野市で義援金募る　能登半島地震の被災者支援　勝山市では物資受け付けも

能登半島地震の被災者支援のため、勝山市では義援金とトイレットペーパーなど物資の提供を受け付けているほか、大野市でも義援金を募っています。(1月5日)


勝山市では、義援金を会計課とすこやか福祉課で平日の午前8時半から午後5時15分まで受け付けています。
また 支援物資も5日と6日の午前10時から午後3時まで品目を限定して受け付けています。受付品目は以下の通りです。
●携帯用トイレや簡易トイレ
●トイレットペーパー
●大人用おむつ
●乳児や小児用のおむつ
●生理用品
いずれも未開封のもので、一つの品目につき10個以上まとまっている場合に受け付けるということです。

大野市でも義援金の受け付けを始めていて、平日の午前8時15分から午後5時15分まで市役所内の総合受付や福祉課などで直接受け付けています。

ところで、支援物資の持ち込みや、親族・知人等の安否確認のために個人で能登地方に向かうことは道路の交通渋滞を招き、人命救助にあたる緊急車両の通行の妨げになることから、石川県や国土交通省では一般車両の被災地への移動は控えるよう呼びかけています。