サッカー・J1ヴィッセル神戸は27日、トップチーム関係者2人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表しました。

今月25日と26日にそれぞれが自主的に行ったPCR検査で、陽性と判明。2人には現在、発熱や体調不良などの症状はなく、療養しているということです。

神戸は今月11日などにもトップチーム関係者に陽性判定が出たことを発表していました。選手かどうかの発表はいずれもされていません。

神戸は陽性判定となった関係者以外で、現在のところ、新型コロナウイルス感染症や風邪の症状を訴えている人はいないと発表しています。

チームはトレーニングキャンプを今月24日から28日まで和歌山で行う予定で、30日からはいぶきの森球技場に移ります。