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ヤクルト高津監督 待機期間中はネットでチームの練習チェックも「その場にいたかった。つらかった」

2022年2月3日 17:22
ヤクルト高津監督 待機期間中はネットでチームの練習チェックも「その場にいたかった。つらかった」
2日遅れで沖縄キャンプに合流したヤクルトの高津臣吾監督
プロ野球ヤクルト高津臣吾監督が3日、沖縄キャンプに合流しました。

高津監督はキャンプイン直前に近親者が新型コロナウイルス陽性の判定を受け、1日のキャンプインを見合わせていました。

待機期間中にはホテルで練習の中継映像をチェックしていたそうで、「その場にいたいなと思いました。その場にいてコミュニケーションとって、実際に見てということができなかったので、つらかった」と話しました。

キャンプ中は自チームの練習を見ることで日々追われてしまうところ、今回はホテルで他チームの映像も結構見ていたそうです。

「どことは言わないですが、変わった練習もしているなと思ったり、同じような練習でも違った趣向だなと思ったり・・・」と“ビッグボス”こと日本ハム・新庄剛志監督の企画した練習をにおわせる発言も。

また、新型コロナ陽性で出遅れている村上宗隆選手や高橋奎二投手については「二人とも沖縄(1軍キャンプ)に行きたいとは言いましたけど、ダメって言いました」と2軍の宮崎キャンプへの合流を命じたことも明かしました。

3日目からの合流となった高津監督は「しんどいときこそ、声をかけ合って明るく元気にと思っているので、実戦に入ってヘラヘラ笑って過ごせとは言わないけど、気持ちは明るく過ごしてくれたら」と締めくくりました。