◇プロ野球・オープン戦　中日―阪神(26日沖縄・アグレスタジアム北谷)

中日と阪神は、両チームの開幕投手候補が先発しました。

阪神はプロ14年目の西勇輝投手。初回、中日の先頭・岡林勇希選手にライトへツーベースを打たれると、内野ゴロの間に3塁へ進塁されます。その後2アウトとするも、4番・ビシエド選手にレフトへタイムリーを打たれ1点を先制されます。

西投手はこの回でマウンドを降り、1回2安打1失点と課題を残す結果となりました。

一方、中日の先発はプロ12年目の大野雄大投手。初回にフォアボールでランナーを出し、盗塁で1アウト2塁とされるものの、続く3番・マルテ選手をレフトフライ、4番・佐藤輝明選手をファウルフライに打ち取り初回を無失点。

2回はヒットとフォアボールでツーアウトランナー1・2塁とされますが、9番・木浪聖也選手をサードゴロに打ち取りました。

大野投手は予定通り2回を投げ無失点。順調な仕上がりを見せました。