森七菜 ネタバレ一歩手前「あっ言っちゃいけないか」 クルーズ船のクルーを熱演
映画は、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス』を舞台に、最前線で戦った人たちの事実に基づく物語。森さんはクルーズ船のクルー・羽鳥寛子を演じています。
役作りで意識したことを聞かれると「(演じたクルーズ船のクルー役の)モデルの方のお話を聞いて、“私の役の仕事はお客様に最後に下船するときに、笑顔になって、いつも通りの笑顔で帰ってもらうこと”っていうふうにおっしゃっていたのが、いつも通りの笑顔って大事って、こういうピンチの時にこそ考え直さなきゃいけないことだなって思いましたし、そういうことを日頃から考えることと、あとは英語をしゃべる役だったので、そこは技術的にちゃんと練習しなきゃいけないところだったのは、少し自分にとってチャレンジだったことですね」と明かしました。
また、完成した作品を見たときの感想を聞かれた森さんは「完成を見て、最初に、あっ言っちゃいけないか。危ない」と話し、思わずネタバレをしてしまいそうになる場面も。
しかし、「これは多分、大丈夫。この船(ダイヤモンド・プリンセス)を最初に見たときに、やっぱり楽しむために作られた船だったし、旅をするための船だったから、すごく豪華でどこを漂ってても美しい船なんですよね。だけど、やっぱりその中で起こるはずのなかったことが起こっていて、それは見ただけでは全くわからなくて。そういう“自分が見ただけでは何もわかりえない”という、自分の非力さというか無力さが、この映画を通してわかったような気がしますし、それを通じて自分の中でどういうものを拾って生きていくかっていうのがすごく大事になってくるんだなと感じたので、とにかくたくさんの見方ができる、素晴らしい映画になってると思います」と、最後はしっかり作品の素晴らしさをアピールしました。


