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2011年6月9日 20:52

坂東三津五郎、30年ぶり翻訳舞台出演

坂東三津五郎、30年ぶり翻訳舞台出演
(c)NNN

 舞台「GGR グレンギャリー・グレン・ロス」(10日〜19日)の公開けいこが9日、東京・天王洲 銀河劇場で行われた。
 
 1幕の舞台は、とある中華料理店。不動産会社の落ち目のセールスマンが、それぞれのやり方で顧客を得ようと躍起になっている。
 かつてトップセールスマンだったレヴィーン(坂東三津五郎)は、支社長のウィリアムソン(今井朋彦)から顧客名簿を入手しようと必死だ。過去の功績を休みなくまくしたて、現状への不満をぶつけている。
 別室では、会社の経営方針に不満を持っているモス(加藤虎ノ助)が、同僚のアーロナウ(大鷹明良)と食事中。モスはアーロナウに、会社の顧客名簿を盗む計画をほのめかす。また別室では、ローマ(石丸幹ニ)が隣の席に座ったリンク(テイ龍進)から契約を取り付けようと目を光らせ、働く男たちのセールス競争は熾烈を極めていく—。

 1984年のピュリッツアー賞に輝いたアメリカの傑作戯曲で、映画監督の青山真治氏が舞台初演出を務める。石丸はサックスの生演奏を披露。三津五郎が30年ぶりに翻訳舞台に出演することでも話題を集めそうだ。