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2011年11月4日 20:47

クミコ、支援の募金設立「いい11日に」

クミコ、支援の募金設立「いい11日に」
(c)NNN

 歌手のクミコ(57)が4日、都内で「きっとツナガル募金」の設立発表会見を行った。

 東日本大震災で被災した子どもを支援するオンライン募金で、今月11日からスタートする。

 3月11日にコンサートのため訪れた宮城・石巻市で被災したクミコは、震災から半年後の9月11日に同市で「一歩だけ前へ〜心の復興コンサート」を開催。津波にのまれたピアノを復元した“再生ピアノ”の伴奏で、新曲「最後の恋〜哀しみのソレアード」、震災の日の夜を思い出して作ったという「きっとツナガル」を歌唱していた。

 この日も、会見の席で「きっとツナガル」を披露。「これから地道な長い支援を目指して、特に子どもたちのために、次の世界へつなげるための、何かの力になれればいい」と展望を明かし、「11日はいろんなことがこの世の中であった日ですが、今度はいい11日にしたい」とスタート日へ思いを込めた。

 「私たちのような商売は、いろいろなところに行けるのがいいところでもありますから、地方に行ったときでもこの(募金の)お話をして関心を持っていただきたい」と語り、「(震災を)忘れないという訴えかけや、自分の体験談を話すだけでも、親身になって聞いてもらえる。自分の体験談を話しながら(募金を)サポートしていくのがいいかなと思っています」と支援を呼びかけていくことを誓った。

 集まった義援金は、石巻市の学校の環境整備、福島市の子どもたちの短期疎開の資金などに充てられる。