日テレNEWS
カルチャー
2012年2月29日 15:26

陣内孝則16年ぶり主演映画「苦しかった」

陣内孝則16年ぶり主演映画「苦しかった」
(c)NNN

 俳優の陣内孝則(53)、吉沢悠(33)、柄本明(63)、女優の田中麗奈(31)が29日、都内で行われた映画「種まく旅人〜みのりの茶〜」(3月17日公開)の完成披露試写会に出席した。 

 大分県臼杵市を舞台に、お茶の有機栽培に取り組む人々を描いた物語。実際に大分で、1カ月半にわたって撮影された。

 農林水産省の役人ながら、正体を隠しているという陣内の役柄を、塩屋俊監督(55)は「ミッション:インポッシブルのスパイ大作戦みたいな…」と説明すると、陣内は「カーチェイスと爆破シーンをカットしています」と悪ノリ。

 田中は苦笑しながら「爆破シーンはないんですけど、じんわりと温かく向かい合える、オーガニックムービーです」と笑顔でPR。農家の孫娘役について「農家の方々の大変さでしたり、どれだけ愛情をかけて作業されているかが分かった。体験できてよかったと思います」と明かした。

 陣内は、約16年ぶりの主演映画。「本当に、この16年間苦しかった!何度、芸能界をやめようかと思ったか。やっていてよかったと思います」と涙をぬぐうそぶりを見せ、「私のような人気のない、演技のヘタな、どうしようもない…もちろん謙遜ですけど、ただ人柄がいいというだけで主演に抜てきしていただいて。私も気合が入っております!16年間、食うや食わずで頑張ってきて本当によかった」と大げさに出演の喜びをアピール。
 
 塩屋監督が「志としては、陣内さんが主演でシリーズものを考えていて、2話、3話と…」と今後の展開の構想があることを話すと、陣内は「生活も安定します!」と新人俳優のように意気込んで笑いを誘った。