カルチャー
2013年8月11日 18:14
大石まどか「生ラ!」カバーなど24曲歌う

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演歌歌手の大石まどか(40)が11日、都内でアコースティックライブ「生ラ(なまら)!」を開催した。
ふるさとの函館弁「なまら(すごく)」と「生ライブ」を掛けて命名されたバンド編成による生ライブで、カバー曲を中心に曲目を選んだ。
ベージュ色のワンピースドレスで登場した大石は、ちあきなおみの「喝采」でしっとりとスタート。「演歌からジャズからポップスから、いろいろきょうは挑戦します。皆さん、私のうちに遊びに来たつもりで楽しんでください」とあいさつし、自身の「うちわ」、中島みゆき「時代」や洋楽「シェルブールの雨傘」などを熱唱した。
観客とデュエット曲「居酒屋」を歌うひと幕をはさみながら、おしまいは自身の最新曲「春一夜(はるひとよ)」。お気に入りの12曲を、ファンに届けた。
年末に、初の自叙伝を発売することを発表。「詳しくはこれからなんですが、写真も入りますんで、楽しみにしててください」と呼びかけた。