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2013年9月14日 16:59

佐藤浩市「僕は当然、許されざる者です」

佐藤浩市「僕は当然、許されざる者です」
(c)NNN

 俳優の渡辺謙(53)、佐藤浩市(52)、柳楽優弥(23)らが14日、都内で映画「許されざる者」(李相日監督)の公開記念舞台あいさつを行った。

 クリント・イーストウッド監督のオリジナル版「許されざる者」を、邦画としてよみがえらせた作品。日本の明治維新期で亡き妻のために刀を封印した“人斬り十兵衛”の逃れられない運命を描く。

 大石一蔵を演じた佐藤は「許されざる者という映画ではなく、許されたのは誰なのであろうかという、それを考えていただく映画なのかなと思いました。僕は当然、許されざる者ですけどね」と自虐的にコメント。

 十兵衛役の渡辺は「この映画ほど上映後にしゃべりにくいものはありません。一言一言が 、みんなで作り上げた2時間15分を壊してしまうような気がする。そんな映画です。映画として幸福な幕があけられたことをうれしく思います」と感謝の思いを伝え、「これ以上しゃべっちゃいけないって思える映画です。僕たちから吐き出せるものはすべて吐き出しました。受け止めてやってください。この映画を育てていただければと思います」と呼びかけた。