新婚・荒川静香、結婚指輪は増税前に購入

昨年12月に結婚したプロスケーターの荒川静香さん(32)が8日、都内で高級ウオッチ・ジュエリーブランド「ピアジェ」の新作発表会に出席した。
3月に結婚指輪を購入したことを明かし、「消費税が上がる前に買いました!3月中に決めようと」とにっこり。特殊なデザインのためサイズが変えられないと話し、「今の(体の)サイズでずっと過ごしていかないといけないというノルマがあります」と笑いを誘った。
結婚当初は夫と別の住まいだったものの、3月末から同居生活もスタートしたという。「ようやく一緒に生活が始まりました。おかえりなさいって待っている人がいる生活がいいですね。しっかりとぶつかれる関係を作りたい」と笑顔で新婚生活を語り、子どもについても「私自身1人っ子だったので、兄弟がいるといい。いいタイミングでできたら」と語った。
進退が注目される後輩・浅田真央選手(23)らへのアドバイスを求められると「どんな道を選ぼうと、それが『ベストな道だ』と自分自身で信じて進むと未来が開ける。これでいいと思うまでやった方がいいし、後にやっぱりやりたかったと思ってもやれないことがたくさんある。やるかやらないか迷ったときは今しかできないことを選択するといいと思います」と言葉を贈った。
イベントでは2億5000万円相当のネックレスを身に着けて登場。「私がしてもいいんだろうか、という気持ち。(自分で購入するとしたら)人生を賭けないとダメですね」と語った。