八代亜紀さん 詞『生きる』直筆ノートも展示 歌手として、画家として 軌跡をたどる回顧展

2023年12月に亡くなった八代亜紀さん
2023年12月30日、73歳で亡くなった歌手の八代亜紀さんの回顧展が、都内で開催されることが発表されました。
八代さんは1971年にデビュー。歌手として『舟唄』や『雨の慕情』など数々のヒット曲を歌い続けてきました。歌手活動と並行して、画家としても数多くの絵画を描き、フランスの『ル・サロン』では5年連続入選を果たすなど、画家としても活動していました。
東京・西武渋谷店で開催される回顧展『生きる~ありがとう・・・これからも~』(4月11日~20日)では、歌手と画家、それぞれの側面で表現し続けたアーティスト八代亜紀としての軌跡をたどることができます。
八代さんは1971年にデビュー。歌手として『舟唄』や『雨の慕情』など数々のヒット曲を歌い続けてきました。歌手活動と並行して、画家としても数多くの絵画を描き、フランスの『ル・サロン』では5年連続入選を果たすなど、画家としても活動していました。
東京・西武渋谷店で開催される回顧展『生きる~ありがとう・・・これからも~』(4月11日~20日)では、歌手と画家、それぞれの側面で表現し続けたアーティスト八代亜紀としての軌跡をたどることができます。
主な展示物として、絵画作品(原画・複製画・版画・書額)など約50点や、絵画制作するアトリエを再現したブースも。ドレスや着物など約10点の衣装。幼少期から晩年までの写真パネルが約20点。さらにトロフィーや盾など約10点が展示される予定です。
また、本展のタイトル『生きる』は八代さんが生前に書いた詞の題を意味していて、胸の内にあった力強い思いが記されているといい、会場には詞『生きる』の直筆ノートも展示されるということです。
そして、本展の音声ガイドは、八代さんの合成音声が案内し、絵画作品の説明は親交が深かったフリーアナウンサーの宮本隆治さんが担当します。
最終更新日:2025年4月11日 21:10