榊原郁恵、いくつになっても「お嬢さん」

タレントの榊原郁恵(55)が30日、都内で行われた旅専門チャンネルの新番組「榊原郁恵の町のお嬢さん」の取材会に出席。家族旅行の思い出について語った。
仕事で行った場所を気に入ると、夫で俳優の渡辺徹(53)や子どもたちとも行くそうで、石川・輪島に行ったときには棚田を見て「子どもたちが、大喜びして学校の作文(でも)書いたんですよ!『楽しかった』って」と当時の旅行を回想した。
子どもたちも成長したため、最近では「(旅行に)ついて行ってくれないんですよ。しょうがないから(最近は)主人と行くしかないんです」と不満をつぶやく場面もあった。
アイドル時代のヒット曲「夏のお嬢さん」にからめ、「お嬢さんって呼ばれるのはいくつになってもうれしい?」と質問されると「見た目でお母さんとか、おばあちゃんとか(呼ばれると)なると、ちょっとね〜」と周りをジロリとけん制。50代であっても“お嬢さん”と呼ばれることはうれしいようで、「そんなに差支えのない表現です」と明かした。