松川未樹、地元凱旋公演は貴重なステージ
演歌歌手の松川未樹(34)が3日、東京・亀戸の香取神社で豆まきを行った。
今回で4回目という同所での豆まきに「この日が気合を入れる大切な行事」と力を込め、「『鬼は外』より『福は内』を大きめに(声を出して)元気よく豆をまかせていただいた」と明かした。
15日には、地元の埼玉・本庄で初めてコンサートを開催する。会場は1200人の集客が可能という本庄市民文化会館とあって「大きな会場で、自分のコンサートとして歌わせていただくのは初めてなので、うれしいことでもありますし、今まで頑張ってきたことを皆さんに見ていただけたらいいなと、気合が入っています」ときりり。
地元でのがい旋コンサートを「亡くなったおじいちゃんに一番見てほしいステージでもありますが、ふるさとでのコンサートは、家族にも見てもらいたい貴重なステージ」と位置づけ、「いつも(歌手活動を)反対しているお父さんも今回は見に来るみたいで…。デビューしてから一度も見に来たことがない父が、今回は見に来るということで、家族にもいい報告ができたらいいな」とはにかんだ。