【続報】夫の鮎川誠「2人の愛は永遠だぜ」

4人組ロックバンド「シーナ&ロケッツ」のシーナ(本名・鮎川悦子=あゆかわ・えつこ)さん(享年61)が子宮頸がんで亡くなり、夫で同バンドのリーダー・鮎川誠(66)が文書でコメントを発表した。
以下が全文。
「シーナはロックが大好きなファンに愛されて、とても幸せでした。シーナは『ROKKET RIDE』(編集部注:2014年7月に発売したアルバムの表題曲)を聴きながら、息を引き取ってしまったけど、最高のレコードを作ったことと最高の歌を歌ってくれてありがとうとシーナへ叫んだ。『ROKKET RIDE』はシーナと俺の歌。2人の愛は永遠だぜ」
所属レコード会社によると、シーナさんは昨年7月に子宮頸がんが発覚したが、その後も全国ツアーに参加するなどしていた。ところが、同年12月10日にがんが脊髄に転移したことが分かり、入院して脊髄腫瘍を取り除く緊急手術を受けたという。
シーナさんは復帰を目指して治療を続けたが、2月14日午前4時47分、夫の鮎川ら家族が最期を看取る中、息を引き取った。
葬儀は関係者のみで執り行い、後日お別れ会を開催する予定。お別れ会については後日、公式サイトで発表する。