音楽プロデューサーのつんく♂（４６）が、３日の日本武道館公演をもって無期限活動休止となったアイドルグループ「Ｂｅｒｒｙｚ工房」をねぎらった。
公演に駆け付けたつんく♂は終演後、「１１年の活動が長かったのか短かったのか…。今日のステージを見てそう思いました」とコメントを発表。
「彼女達がまだまだすべき事はたくさんあったとも思うし。でも、そう言いながらもやるべき事はきちんとやった。多分、作るべき曲は作って来た、けど、まだまだ歌わせたい曲はあるという気持ちなんだと思う。僕のプロデュースしたグループの中で一番いろんな事にチャレンジさせてくれたのが彼女達。そう思うのは、それだけいろんな種類の曲があるから。それだけ真剣に作って来たから」と“親心”をのぞかせ、「子供だった時からこうやって成人するまで曲と共に成長出来た事は類を見ない経験値であり、そんなグループだと思う」としみじみ。
「ありがとう！そしておつかれ！少しはゆっくり出来るんかな…」とメンバーを気遣った。
