美容家でタレントのＩＫＫＯ（５３）が１８日、東京・丸の内のＪＰタワー・ＫＩＴＴＥで行われた「メッセージフェスタ２０１５ｉｎ ＫＩＴＴＥ〜想いあう 祝いあう〜」のオープニングセレモニーに出席した。
「手紙による想いを伝える楽しさ」を体感するイベント。仕事関係者らに「１日１時間から２時間くらいは手紙を書いている」というほど筆まめのＩＫＫＯは、「２０代の頃はすごく字がヘタだったけど、３０代でこれではダメだと思い、４０代から少しずつ独学で（練習を）始めて、５０代から書をやり始めたんです。５０の手習いです」とにっこり報告した。
最近は、原稿はパソコンで打ち、連絡はメールやＳＮＳなどで済ませるのが当たり前になっているが、「メールもそれはそれでいいんですけど、感情を伝えるという意味では、直筆でお礼やお祝いを伝えていきたい。言霊と同じように字にも魂があるのかな。最後の一言でもいいから直筆で書いてもらいたい」とメッセージを送った。
報道陣から「思いを寄せる相手にも手紙を？」と問われると「あたりまえじゃないですか〜！最近？それはナイショ！」と笑いを誘った。
