演歌歌手の水森かおり（４２）が２１日、千葉・富津のマザー牧場で最新シングル「大和路の恋」のスペシャルイベントを行った。

　デビュー２１年目に突入した水森がこの日、地上２１メートルの高さからバンジージャンプに挑戦。
　限定招待されたファン約５０人が地上で見守る中、水森は「高いところは大好き」と元気いっぱいに階段を上っていったが、頂上に立つと、さすがに足がすくんだ様子。「（落下地点の）マットがずれている気がする！」「ムリムリ〜。怖い〜」と弱音を吐きながらも、４度目のカウントダウンで見事、ジャンプに成功し、ファンから「ナイス、バンジー！」という声と拍手がわいた。

　その後、報道陣の取材にも対応し、「今も正直、フワフワしていますね。地に足がついていない感じ」とこぼしつつも、「恐怖の後の爽快感と達成感が想像以上ですね」と、にっこり。今後も歌手として「ジャンプしていきたいですね」と飛躍を誓った。
　さらに「２５周年のときは、ライオンと格闘するとか、ワニに首輪をつけるとか、挑戦していきたいな」とワイルドなチャレンジを提案し、笑いを誘った。