華丸・大吉、東京でハウステンボスの光演出

漫才コンビ「博多華丸・大吉」が31日、『ハウステンボス「光の王国」点灯式』に“出席”した。
長崎のテーマパーク「ハウステンボス」のイルミネーション点灯式がこの日、同所と都内の会場で行われ、東京会場に華丸・大吉が登場。
カウントダウンとともに2人が点灯ボタンをプッシュするとLED1300万球がまばゆい光を放ち、高さ66メートルの「光の滝」のほか、「光と噴水の運河」などが一斉にライトアップされた。
点灯ボタンは、現地で「光の王国」の新キャラクター「光の王子キラリ」と「光の姫キララ」が、東京会場で華丸・大吉が同時に押すという試みだったため、博多華丸(45)は「自分たちも現場で押すべきだったよね。明日、大分で仕事だったんだから“前乗り”(=前泊)して」と素朴な疑問を口に。
博多大吉(44)も「(イルミネーションを)現場で見たいな。ラスベガスみたい」と希望した。
それでも、モニターを通して見たイルミネーションの美しさに、華丸は「(イルミネーションを見に)お客さんが増えると思う」と期待。
大吉も「僕らは福岡(出身)ですけど、『(観光で行って)何をすればいい?』って聞かれるけど、観光地があまりないので、これでハウステンボスの紹介ができます」と喜んだ。