荒川静香、1歳の娘から大切なことを学ぶ
トリノ五輪金メダリストでプロフィギュアスケーターの荒川静香さん(33)が4日、都内で開催された「ESCADA 2016SSファッションショー」に出席した。
荒川さんは白地に大きな花柄が入ったワンピース姿で報道陣の取材に対応。「夏らしい色づかいの中にシースルーのデザインがステキで、女性の心を刺激するワンピース」と紹介した。
昨年11月に長女を出産。娘が歩くようになったそうで、「1人で何度転んでも立ち上がる姿に、何度もあきらめずに立ち上がることって大事なんだなって子どもから学んだ」とほほ笑ましいエピソードを明かした。
1歳の誕生日には「本人の記憶には残らないだろうから、なるべく写真を撮りました」と母の顔で報告。
報道陣から将来、フィギュア界で親子2代にわたっての活躍を期待されると「期待されるのは、かわいそう。本人がやりたければ。一生懸命やれることを見つけられたら」とコメントした。