SOLIDEMO、新年の抱負は「台」

身長180センチメートル以上の男性8人組音楽グループ「SOLIDEMO(ソリディーモ)」が24日、都内でクリスマスライブを開催した。
2013年7月からほぼ毎週にわたって開催してきた定期ライブ「SOLIDEMO LIVE」の100回目となる節目の公演。
佐々木和也(25)は「VOL.1(=初公演)の時は20人とか30人のお客さんしかいなくて、回を重ねるごとにカラーズ(=ファンの通称)の皆さんが友達を呼んできて、どんどん広まった」と、しみじみ語った。
今公演のチケット300枚は販売開始からわずか10秒で完売。
リーダーのシュネル(29)は「VOL.1(=初公演)からVOL.100(=当公演)までファンの皆さんに支えてもらったので、恩返しの意味を込めて心を込めて歌いたい」とファンへの感謝の思いを語った。
2016年の抱負を漢字一文字で表すと「台」で、佐脇慧一(25)は「音楽業界の台風の目になりたいという気持ちを込めて」と説明。また、4月に開催するデビュー2周年記念ライブの会場が、東京・台場の「Zepp ダイバーシティ東京」で行われることにもちなんだという。
定期ライブも変わらず続けていく予定。佐々木は「SOLIDEMOは永遠になくならないので死ぬまで(定期ライブを)続けたいです!」と力強く約束した。