松原健之、キラキラ衣装に「ちょっと快感」
演歌歌手の松原健之(38)が30日、コンサートツアーの東京公演を浅草公会堂で開催した。
毎年恒例のツアーで、松原は本番前の取材で「ファンの皆さんとメーカーの皆さん、事務所の皆さんに感謝しかないですね。定期的に毎年コンサートツアーを組めるというのは本当にありがたいことだと思います」と周囲のサポートに感謝。
「演歌・歌謡曲は冬の時代だと言われていますが、“演歌男子”はけこう“花盛り”な気がしている。ジョイントコンサートも行いたいし、ソロ活動も一生懸命、自分の色を探しながら手探りでやっていきたい」と話した。
ステージでは楽曲「花咲線〜いま君に会いたい〜」のほか、新御三家メドレーとして「お嫁サンバ」「私鉄沿線」「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」など20曲を熱唱。
「新御三家メドレー」の衣装も見どころで、「キラキラの衣装を着て『新御三家』の曲を歌わせていただいています。地味なイメージが強かったと思うんですけど、スパンコールがたくさんついた、山内のケイちゃん(山内惠介)もビックリするくらいの衣装を初めて着させていただいています。わりと好評で、ちょっと快感になってきた」と打ち明け、笑いを誘った。