三宅裕司、骨折して手術…スキー滑走中転倒
タレントの三宅裕司(67)が骨折したことが6日、分かった。
この日、ラジオのレギュラー番組を欠席。
代打でタレントの小倉久寛(64)が登場し、冒頭で「三宅さんがですね、骨折のため療養中なんですよ」と説明した。
三宅本人も入院先の病院から電話で“出演”。
「1月3日にスキーをやりまして、ケガをしないように緩やかなところを滑っていたんですよ。ところが、雪が少なくて、ものすごいアイスバーンで…。そのアイスバーンを降雪機で振らせた雪がちょっとだけ覆っているわけですよ。それで3日は混んでいて、女性とか子どもも滑っているから、よけていかなきゃいけない。よけた瞬間にアイスバーンで(転倒して)、腰をバーンって打った。救急隊が来て運ばれて…」と明かした。4日に手術を受けたという。
所属事務所によると診断結果は、股関節近くの左大腿骨転子部骨折。
完治まで2、3か月かかる見込みだが、ケガの影響がない仕事については医師と相談しながら、できる限り行っていくという。