BTSを擁するHYBE発 新グループ『aoen』がデビュー 7人が語った個性 日本一輝くグループへ
■オーディションでは「悔しい思いをした」
実力主義世界のオーディションでは、悔しい思いをする場面も。優樹さんはパフォーマンスの良さが認められオーディションのメイン曲のセンターに抜てき。しかし、レコーディングで不安な気持ちを隠せなかったことを指摘され、その座を京助さんに明け渡すことになりました。
――気持ちを切り替える時はどうされていましたか?
優樹:もちろんセンターがやりたかったので、悔しい思いをしました。それでも、僕はグループ最年長なんですけど、弟たちに悩みを打ち明けたりするのも恥ずかしくて。ためらってた時もあったんですけど、“このままじゃ自分も成長できないし、チームに迷惑かけちゃうな“って思って、勇気を出して琉楓とか年齢近いメンバーに、何より大切にしてたのは相談を正直にメンバーにして、自分のモチベーションを保つってことを心がけて過ごしてました。
――センターを任された京助さんは、その時どういった気持ちだったんですか?
京助:すごく複雑な気持ちで、僕はすごく周りを気にしちゃうから。(優樹さんに)どう接すればいいんだろうとかそういうところを考えてしまって。でも、優樹くんも優しく接してくれたし、お互い頑張ろうねという気持ちでオーディション中は頑張っていました。
■自分は“○○ナンバーワン”
優樹:自分は表現力ナンバーワン。
雅久:ダンスパフォーマンス力ナンバーワン。
颯太:(ステージ上と素の)ギャップナンバーワン。
京助:一番ポジティブ!
礼央:かわいさナンバーワン。
ハク:体の柔らかさナンバーワン。
メンバーそれぞれの回答が出るなかで、サブリーダーの琉楓さんはすこし気になるナンバーワンを明かしました。
琉楓:“ママ力”ナンバーワンだと思います。メンバーの中で小言が多いといいますか、結構いろんな変化とかささいなことに気づきやすくて。宿舎のどこかが散らかってたりしたら、すぐ連絡したりとか。
雅久&京助:すみません(笑)
颯太:ごめんなさい(笑)
田﨑:一番注意しちゃう方は?
琉楓:礼央かなぁ。部屋をこの間見に行ったんです。3日前まできれいだったんですけど、急に“どうした”っていうぐらい物が散乱しててびっくりしましたね。片付けなさいと。
礼央:はい、申し訳ありませんでした。
琉楓:謝罪やめろ(笑)
■目標は“日本一輝くグループ”
――今後の目標や夢は?
京助:僕たちの目標は、日本中で僕たちのことをいろんな方に知ってもらって、日本一輝くグループになりたいなっていうのが僕たちの目標です。
田﨑:こんなところでライブしてみたいとかありますか?
全員:東京ドーム!