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BTSを擁するHYBE発 新グループ『aoen』がデビュー 7人が語った個性 日本一輝くグループへ

2025年6月11日 7:10

実力主義世界のオーディションでは、悔しい思いをする場面も。優樹さんはパフォーマンスの良さが認められオーディションのメイン曲のセンターに抜てき。しかし、レコーディングで不安な気持ちを隠せなかったことを指摘され、その座を京助さんに明け渡すことになりました。

――気持ちを切り替える時はどうされていましたか?

優樹:もちろんセンターがやりたかったので、悔しい思いをしました。それでも、僕はグループ最年長なんですけど、弟たちに悩みを打ち明けたりするのも恥ずかしくて。ためらってた時もあったんですけど、“このままじゃ自分も成長できないし、チームに迷惑かけちゃうな“って思って、勇気を出して琉楓とか年齢近いメンバーに、何より大切にしてたのは相談を正直にメンバーにして、自分のモチベーションを保つってことを心がけて過ごしてました。

――センターを任された京助さんは、その時どういった気持ちだったんですか? 

京助:すごく複雑な気持ちで、僕はすごく周りを気にしちゃうから。(優樹さんに)どう接すればいいんだろうとかそういうところを考えてしまって。でも、優樹くんも優しく接してくれたし、お互い頑張ろうねという気持ちでオーディション中は頑張っていました。

■自分は“○○ナンバーワン”

オーディションを乗り越え絆が強まった7人は、インタビュー中も常に和気あいあいとした雰囲気。そんな『aoen』の一人一人の個性に迫るため、自分が“ナンバーワン”だと思うことを聞きました。

優樹:自分は表現力ナンバーワン。

雅久:ダンスパフォーマンス力ナンバーワン。

颯太:(ステージ上と素の)ギャップナンバーワン。

京助:一番ポジティブ!

礼央:かわいさナンバーワン。

ハク:体の柔らかさナンバーワン。

メンバーそれぞれの回答が出るなかで、サブリーダーの琉楓さんはすこし気になるナンバーワンを明かしました。

琉楓:“ママ力”ナンバーワンだと思います。メンバーの中で小言が多いといいますか、結構いろんな変化とかささいなことに気づきやすくて。宿舎のどこかが散らかってたりしたら、すぐ連絡したりとか。

雅久&京助:すみません(笑)

颯太:ごめんなさい(笑)

田﨑:一番注意しちゃう方は?

琉楓:礼央かなぁ。部屋をこの間見に行ったんです。3日前まできれいだったんですけど、急に“どうした”っていうぐらい物が散乱しててびっくりしましたね。片付けなさいと。

礼央:はい、申し訳ありませんでした。

琉楓:謝罪やめろ(笑)

■目標は“日本一輝くグループ”

――今後の目標や夢は?

京助:僕たちの目標は、日本中で僕たちのことをいろんな方に知ってもらって、日本一輝くグループになりたいなっていうのが僕たちの目標です。

田﨑:こんなところでライブしてみたいとかありますか?

全員:東京ドーム!

最終更新日:2025年6月11日 7:10