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2019年6月14日 16:58

モンキー・パンチさん偲ぶ会で栗田貫一感謝

モンキー・パンチさん偲ぶ会で栗田貫一感謝
(c)NNN

4月11日に81歳で死去した人気アニメ「ルパン三世」の原作者で漫画家のモンキー・パンチさん(本名:加藤一彦)を偲ぶ会が14日、東京・青山葬儀所で営まれた。

実写映画でルパン三世役を務めた俳優の小栗旬(36)、銭形警部役を務めた浅野忠信(45)、声優の山寺宏一(57)ら約300人が参列した。

祭壇は「ルパン三世」の世界観を再現。ルパン三世イメージカラーの赤いバラなど約3000本の花で彩られており、背景は夜景やサーチライトに照らされた夜空。メインキャラクター5人のパネルを配して「ルパン三世」の逃走劇を再現しており、微笑みを浮かべたモンキー・パンチさんの遺影がその様子を楽しそうに見つめているような祭壇となった。

アニメでルパン三世の声を務めるタレントの栗田貫一(61)が弔辞を読み、「今でも現場にうかがうと先生にお会いできるような気がしてなりません」と胸の内を明かした。前任の故・山田康雄さんからルパン三世役を受け継いだ時には葛藤もあったといい「様々なご意見をいろんな方面から賜りました。そのとき『何も心配しなくていいんですよ、そのままでいいんですよ』とおっしゃっていただいたことを思い出します。先生に守られてきたから今日まで続けられたと思います」と感謝を述べ、「これからもルパン三世を見守ってください」と語りかけた。

喪主を務めた二男の加藤州平さんは、喪主あいさつで生前、モンキー・パンチさんが「自身の作品には教えがない」と話していたと明かし「作品に道徳的なメッセージは入れず、だれもが気軽に楽しめる純度100パーセントのエンターテインメントを追及していたんだと思います」と偉大な作品について述べた。