Aぇ! group・佐野晶哉、平泉成とは「メル友です」 “インカメで自撮り”エピソード披露
映画『明日を綴る写真館』(6月7日公開)は、オファーがやまない気鋭のカメラマン・太一(佐野さん)が、さびれた写真館を営むカメラマン・鮫島(平泉さん)の写真に心を奪われ、弟子となり、鮫島に振り回されながらも、自分に足りないものに気付き始めて、心の成長を遂げていく物語です。
司会者から、佐野さんの印象について聞かれた平泉さんは「いや~ステキでしたね。その前に、デビューおめでとうございます」と8日前にAぇ! groupのメンバーとしてCDデビューした佐野さんを祝福。すると、佐野さんは「ありがとうございます!」と笑顔で反応しました。
また、佐野さんは“平泉さんの存在”について「僕は勝手に成さんの孫だと思ってます」と話し、「1週間前も(成さんの)ご自宅の“バラ園のバラが咲いたよ”っていう写真を送ってくださったり、お孫さんの楽しそうな旅行に行かれた時の写真を見せてくださったり。成さんが携帯出して(自分と一緒に)インカメで自撮りしたら、僕が帰った頃に“今日の自撮りだよ”って写真が送られてきます」と笑顔で撮影裏のやりとりを明かしました。
そして、平泉さんも「今日は(一緒に写真)撮っていないけど、LINEのやりとりはしました。“今日もよろしくお願いします”って」と仲良しぶりを明かし、佐野さんは「メル友です」と応えていました。
■平泉成からの言葉に感無量「80歳になっても、芝居しててくれよ」
作品を通して、仲を深めた2人。平泉さんは今後、“佐野さんにやってほしい役”があるそうで「時代劇を彼にやってもらえたら。見てみたいと思いました」とコメント。そんな俳優の先輩からの言葉に、佐野さんも「挑戦してみたいです!」と応えていました。
さらに、佐野さんは平泉さんからもらった言葉が心に響いているそうで「芸歴60年間やってたらいいことあるんやなとか。80歳にしてチャンス巡ってきたなとか。俳優ってどんだけやってても満足できへんくて、正解がわからなくて、それが楽しいんや。だから役者っていいんや。佐野も80歳になっても、芝居しててくれよっていう熱い言葉をいただいて、本当に僕の中の人生観が変わるような。5月15日にデビューさせていただいた。ゼロからスタートのこのタイミングで、こういうステキなご縁がいただけて本当に幸せでした」と、喜びと感謝の思いを明かしました。