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2019年10月14日 0:42

紅ゆずる、宝塚は心が震えるほど愛する場所

紅ゆずる、宝塚は心が震えるほど愛する場所
(c)NNN

宝塚歌劇団星組トップスターの紅ゆずるが13日、東京宝塚劇場で行われた「GOD OF STARS−食聖−」「Eclair Brillant(エクレール ブリアン)」の千秋楽公演をもって退団した。

紅は2002年に宝塚歌劇団に入団し、2016年11月に星組トップスターに就任。3年間、トップとして「体育会系」と自ら認識する星組を率いてきた。
タカラジェンヌの正装である紋付き袴姿で大階段を降り、同期やOGから花束を受け取った紅は「とうとう宝塚を旅立つ時がやってきました。宝塚人生のゴールで見えるものがこんなにキレイなものだとは、想像ができませんでした」と感無量の表情。「宝塚を心から愛する人が集うこの場所が私は大好きで、1度きりしかない人生で、心が震えるほど愛する場所で過ごすことができた私は本当に幸せ者です」と続け、最後は「この美しい宝塚が、いつまでもいつまでも永遠でありますよう。今まで本当にありがとうございました」とファンに伝えた。

その後、会見に臨んだ紅は、今後について「(あす以降)自分の特技とかを生かせればと思いますが、何か具体的なものは考えていません」と明かし、結婚の予定を聞かれると驚きの表情。「その予定はなくて…。どこかに(ご縁が)転がっていないかと、思っている次第です」と笑いながら伝えた。

紅と一緒に退団した星組トップ娘役の綺咲愛里(きさき・あいり)は「すべてがおとぎ話の宝物のような時間でした」と回想。
12日の公演が台風19号の影響で中止となったが、綺咲は「きょうという日をこんな幸せな気持ちで迎えることができました。きのうの公演が中止になってしまいましたが、最後の舞台に立つことができ、皆さまに見守ってもらって、感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で伝えた。