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2020年1月17日 19:23

松たか子、公開初日に木内みどりさんを偲ぶ

松たか子、公開初日に木内みどりさんを偲ぶ
(c)NNN

映画「ラストレター」(岩井俊二監督)の初日舞台あいさつが17日、都内の劇場で開催され、キャストの松たか子(42)、広瀬すず(21)、森七菜(18)、福山雅治(50)が駆けつけた。
 
手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描くストーリー。

作品のタイトルにちなんで「今年で最後にしたいことは?」と聞かれると、広瀬は「病院に行かない、というのを最後にしたい。普段、熱を出しても病院に行かないんです。熱は汗をかいて寝れば下がる、みたいな。でも、病院には行った方がいいかのかなと…」と回答。
すかさず福山が「おばあちゃんみたい。おばあちゃん、けっこう病院に行かない人が多いじゃないですか、寝たら治るとか」と話を引き取って笑わせた。
 
福山は、同じ質問に「今年こそは“ラスト・トイレ”で寝ないようにしたい」と答え、その理由を「一日の終わりに一杯飲んで、これで最後にしようと思っているうちに、けっこう飲んじゃって。いよいよ最後の一杯ってなって、これでトイレに行って寝ようと思ったら、トイレで寝ている場合があるんですよ」と説明。
すると今度は広瀬が「私がおばあちゃんじゃなくて、福山さんがおじいちゃん」とツッコミを入れて観客の爆笑をさらった。
 
「四月物語」(1998年公開)以来の岩井監督作出演となる主演の松は「おととしの夏なので、夢のような撮影期間を経て今日を迎えることができました。個人的には岩井さんと久しぶりに仕事ができて、とてもうれしかったです」と回想。
主人公・裕里(松)の母役を演じた女優の木内みどりさんは、昨年11月に亡くなった。松は「この作品で、魅力的な方にたくさん出会うことができました。木内みどりさんも、もちろんそうです。本当に感謝でいっぱいです」と偲んだ。