中山美穂さんは今も心の中に 中山忍が語る「本当に不思議だけど…」 目に浮かぶ姉の姿

■心の中にいる姉・中山美穂さんの姿
美穂さんが亡くなって4か月、忍さんは最近浮かぶ美穂さんの姿について「本当に不思議だけど、今私の心の中にいる姉は幼い頃の一緒に遊園地に遊びに連れて行ってもらった頃、一緒に遊んだ幼い頃の姉の姿が目に浮かんで。“あぁ、そうか”って。ずっと姉を頼りにしてきましたので、これからはその、小さい頃の姉を抱きしめて、それが慰めになればいいなと思っています」と思いを明かしました。
また、美穂さんとの日々の会話を振り返り、「私はよく姉にいろんなことを相談したり、時には愚痴っていたりしたんですけど、そのたびに“忍は大丈夫だよ”っていつも言ってくれた。真剣に相談しているのに簡単に“大丈夫”なんて言うから一回腹が立って“なんでよ”って言ったら“大丈夫、だって忍はかわいいから”って。親バカならぬ姉バカもここまで極まったかって。そのときは恥ずかしくて聞こえないふりをしてしまったけど、“これから何があっても、大丈夫、忍は大丈夫だからがんばれ”って言ってくれていると思う。その言葉を大事にして、これからも仕事を頑張りたいなと思います。私が仕事を頑張ることで皆様に、姉を思い出していただけるきっかけの一つとなりますように頑張りたいと思います」と、涙を浮かべながらも笑顔で語りました。