浜崎あゆみ、デビュー28年目に突入 日本でアジアツアー開幕 初のシンガポール公演も開催へ

1998年4月に『poker face』でCDデビューし、28年目に突入した浜崎さん。去年行われたアジアツアーで中国公演を成功させるなど、精力的に活動を続けています。
そして今回、『ayumi hamasaki ASIA TOUR 2025 A I am ayu -ep.II-』となってステージ、セットリスト、演出が進化。千葉のLaLaアリーナ TOKYO-BAY公演でスタートを切りました。
■「みんなそれぞれの浜崎あゆみと過ごしてくれた年月がある」
ライブが始まり浜崎さんがセンターステージから登場すると、大きな歓声が送られ、『INSPIRE』を披露しました。
バンドサウンドにダンサーたちのダンス、床面を覆った全面LEDやドローンを駆使した映像など、360度ファンに囲まれたセンターステージならではの演出でファンを魅了しました。
さらに、『vogue』や『HEAVEN』などのヒット曲を立て続けに披露。アンコールでは、「みんなそれぞれの浜崎あゆみと過ごしてくれた年月があると思いますが、今日4月8日はTA(TeamAyu)みんなの日なので、おめでとう! いつもありがとう!」と感謝の気持ちを伝え、会場から拍手と歓声が沸き起こりました。
また、この日に配信リリースされた新曲『mimosa』の、浜崎さんが一番好きなフレーズだという落ちサビ部分をアカペラで披露。ファンを喜ばせました。
■開催都市を発表 初のシンガポール単独公演も
終演後には、センターステージ頭上のモニターに【NEXT】の文字が出現。このツアーの開催都市第2弾が明かされました。
国内は愛知、東京、広島、大阪、宮城、福岡の6都市。さらに香港、シンガポール、台北といったアジア各都市でも開催することを発表。香港、台北での単独公演は2008年以来17年ぶりで、シンガポールでの単独公演は初めてだということです。
海外公演は今後も追加されるということです。