Aぇ! groupが18日、『Aぇ! group Debut Tour ～世界で1番AぇLIVE～』の東京・有明アリーナ公演を開催。全国8都市32公演で約37万人を動員した初のアリーナツアーを完走しました。

ライブはグループ初のオリジナル曲『Firebird』で開幕。5人は『WANT!!』や『純情パスファインダー』、『Party-Aholic』などを次々に披露しました。

夢のテーマパークをイメージしたコーナーもあり、『愛してるって言わNight』では、ナイト（騎士）の衣装で踊る佐野晶哉さん（22）をメンバーがペンライトを振って盛り上げるなど、ファンとメンバーが一緒に盛り上がる場面もありました。

ライブの後半では、車のデザインのトロッコで会場を巡りながら、ツアーで回った8都市（北海道・宮城・東京・静岡・福岡・愛知・福井・大阪）のイメージに合う関西の先輩グループの楽曲を歌い上げました。

ライブの終盤にはメンバーが1人ずつ今の思いを言葉にすることに。佐野さんは「朝、ホテルから眠そうに出てきて、エレベーターに乗っている時間すらいとおしくて。この5人でずっと一緒にいられたら、でっかい景色を見に行けると思ってるから、俺たちについてきてください。デビューさせてくれてありがとう」とコメント。

末澤誠也さん（29）は「いろんなところで応援してくれてるファンのみんなの声を聞けて、顔を見られて、ものすごく幸せでした。またやろうね、楽しいこと！」と話しました。

最後には、小島健さん（25）が作詞、佐野さんが作曲をした『ボクブルース』を披露。1回1回の公演が“世界で一番えぇLIVEだった！”と思ってもらえるように、との思いを込めて小島さんが考案した副題、“世界で1番AぇLIVE”をひっさげたアリーナツアーは幕を閉じました。