芳根京子と髙橋海人が実写映画で初共演 心と体が入れ替わってしまった物語 芳根「それでも精一杯、生きました」

左から芳根京子さん、髙橋海人さん (c)2025「君の顔では泣けない」製作委員会
俳優の芳根京子さん(28)とKing & Princeの髙橋海人さん(26)が9日、小説『君の顔では泣けない』の実写映画で初共演することが発表され、コメントを寄せました。
本作は、2021年9月に発売され、話題となった君嶋彼方さんによるデビュー作『君の顔では泣けない』が原作の実写映画。高校1年生の夏、プールに一緒に落ちたことがきっかけで、心と体が入れ替わってしまった坂平陸(さかひら・りく)と水村まなみが、これは何かの間違い、と元に戻ることを信じその方法を模索し奔走する物語です。
本作は、2021年9月に発売され、話題となった君嶋彼方さんによるデビュー作『君の顔では泣けない』が原作の実写映画。高校1年生の夏、プールに一緒に落ちたことがきっかけで、心と体が入れ替わってしまった坂平陸(さかひら・りく)と水村まなみが、これは何かの間違い、と元に戻ることを信じその方法を模索し奔走する物語です。
入れ替わった後の坂平陸を演じた芳根さんは「水村まなみとして生きてきた15年。ある日突然始まった、坂平陸としての人生。もがいて、もがいて、それでも精一杯、生きました」とコメント。
また、水村まなみを演じた髙橋さんも「まなみと陸のあいだに流れる、リアルとファンタジーの狭間みたいな時間を、そんなふうに思い描きながら。僕の中にある想像力を総動員して作品に向き合いました」と作品へ込めた思いを語りました。
最終更新日:2025年5月9日 22:02