こがけん、授業は「笑いを取り入れて」
お笑いユニット「おいでやすこが」のこがけんさんが、このほどオンラインで開催された「日本語パートナーズ」説明会に出席しました。
「日本語パートナーズ」はアジアの中学、高校などの日本語教師と生徒のパートナーとして、授業のアシスタントや、日本文化を紹介するための派遣事業です。
こがけんさんは、塾講師として、小学校5年生に国語を教えていた経験があるそうです。国語の授業での指導法を聞かれると、こがけんさんは「やっぱり間にジョークを挟みながら(教える)。笑いを取り入れて、“授業についていく方が自分、イケてるかも”と思わせる。途中から足を引っ張るような生徒が少なくなってくるというのはありました」と話しました。
さらに、具体的な指導法として、こがけんさんは「国語なんで、ものすごく感情を入れて読むとか。そんな小さいことで笑ってくれるんで」とアドバイス。さらに、「半分、遊び感覚で、教えることは教えてっていうのが1番良かった」と振り返りました。