原作ファンだという作間さんは、好きだからこそのプレッシャーについて問われると「僕でいいのか、というのはずっとありましたし、今もあります。お話いただいたからにはしっかりやりきらないといけないなと感じながら演じました」と語りました。

また、山下さんは役作りを振り返り「茜ちゃんは原作の中で天真らんまんで明るい女の子なんですけど、実写でテンション感をどうするのかというのが課題としてありました」と、テンション感を毎シーン丁寧に作っていたことを明かしました。

そして安川有果監督が、山下さんについて「山下さんは毎週遊園地に通っていて体力お化けだと思ってたんですけど、役作りの一環だった事を知って、すごく感動しました」と明かすと、山下さんは「この作品の撮影期間中は、常にテンションを上げるようにしてました」と心がけていたことを語りました。