佐野晶哉「Aぇ!チームです!」笑いもかっさらう 共演者から絶賛の声
舞台は阪神淡路大震災を題材にした物語。佐野さん演じるタケルがバイトをするレコード店に被災した人々が訪れる、4つの話のオムニバス朗読劇です。
囲み取材冒頭の挨拶で、佐野さんは「この舞台に向き合いながら、僕ら自身も30年前の阪神淡路大震災に改めて向き合ういい経験になったので、それを東京でいろんな人に届いて、この舞台が何かの懸け橋になれたらいいなと思いながら全力で演じます」と東京公演への意気込みを語りました。
■共演者から大絶賛
舞台中、佐野さんが歌うシーンについて波岡さんは「素晴らしいです。佐野君は素晴らしいです。すべてが素晴らしいです。人柄も歌も笑顔も。肌もツルツルやし。歯もピカピカやし」と大絶賛。
それに対し、佐野さんは「そんな褒めてくれるんですか。ありがとうございます」と照れた表情を見せました。
■稽古中は関西ノリ「最高のチームワーク」
稽古場の雰囲気を聞かれると、佐野さんは「めちゃめちゃ関西ですね」と回答。続けて波岡さんは「子役2人とけいさん以外は全員関西人なんです。なのでバリバリ関西です」と話しました。
さらに、佐野さんは「東京の現場でも、関西弁が聞こえてくるといまだに安心するし空気感とかノリが近くて、距離が縮まるスピードが速いような気がする。(今回の舞台は)ほとんど関西人やったから、初日からすごく楽しい現場で最高のチームワークです」と関西出身ならではのエピソードを語りました。
最後には「Aぇ!チームです!」と自身のグループのポーズを取り、貴城さんや波岡さんと共に良いチームワークを見せ、会場をわかせました。