坂口健太郎 アジア7都市を巡る初のファンミーティングツアー始動 韓国語交えファンと笑顔の交流
坂口さんは、このソウル公演をはじめとして、マニラ・香港 ・クアラルンプール・台北・バンコク・上海の7都市を巡る予定。坂口さんにとって初の海外ファンミーティングツアーとなります。
■熱気に包まれたファンミーティング
イベントでは坂口さんが韓国語で「こんにちは、坂口健太郎です。みなさん今日はここにお越しいただき、本当にありがとうございます」と挨拶。マジックを披露したり、韓国の漢江ラーメンを食べる様子を公開したり、さらにはドラマのセリフ当てクイズやファンからの質問コーナーで交流するなど、盛りだくさんの内容で観客を魅了しました。
特にイベント中、坂口さんは積極的に韓国語を交えながらコミュニケーションをとろうとしたり、冗談を言って観客を笑わせたりする姿にファンからは歓声が。イベント最後には韓国語で「お疲れさまでした。みなさんのおかげで本当に本当に楽しかったです」と挨拶しました。
日本語でも「これからいろんなアジアの国をまわる中で、最初であるこの1日目にすごく大きなエネルギーをもらいました。まだまだこれからみなさんにお見せできる作品とか、もしかしたら画面越しかもしれないけど、いろんな映画やドラマで僕の姿を伝えられると思うので、これからも楽しみにしててください」とファンに挨拶しました。
■日本だけでなく韓国を中心にアジアで評価
坂口さんは、2018年に『第13回 アジアドラマカンファレンス』で日本人男優として初受賞。その後、2019年と2022年には韓国初のアジア音楽授賞式『MAMA(Mnet Asian Music Awards)』のプレゼンター、2023年、2024年には韓国初のK-POPとドラマが融合したアジアの授賞式『AAA(Asia Artist Awards)』で2年連続受賞を果たしています。
また、2024年には韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』ではイ・セヨンさんとW主演を務め、韓国ドラマに初出演し、海外での人気を築いてきた坂口さん。2022年からは『PRADA』のアンバサダーを務め、新たに『UNIQLO KOREA』の広告に起用されるなど、演技にとどまらず国内外での幅広い活躍を見せています。