吉永小百合「この役は開けるしかない!」 役作りで“人生初”ピアス 登山家・田部井淳子さんを演じる
イベントに登場した吉永小百合さん
ピアスをつけて会見に登場した吉永さんは「これは田部井淳子さんの本物(のピアス)なんです。それをいただきまして、今日つけさせていただきました」と話しました。
今回、役作りのために人生で初めてピアスの穴を開けたという吉永さんには、大変だったことがあったようで「“この役は開けるしかない!”と思いましてやりましたけれども、大変だったのは“1か月間泳いじゃいけない”って皮膚科の先生に言われて、泳がないっていうことは私にとって、とってもつらいことだったので、それを我慢しました」と、水泳を禁じられていたことを明かしました。
そして、「時代劇の場合、ピアスの穴がいけないのかなと思うんですけど、この年齢になって時代劇はオファーがないかもしれないし、今回の役に没頭するためには、(ピアス)“開けよう”と思って開けました。すごく解放されたようないい気持ちに今なっております」と笑顔で語りました。
最終更新日:2025年5月14日 6:40