第5子の妊娠を発表した、タレントの辻󠄀希美さん（37）が13日、東京・六本木で行われた寝具メーカーのPRイベントに出席。睡眠にまつわる子育ての苦労を明かしました。

辻󠄀さんが登場したのは、世界睡眠デーにあわせて開催される『巨人と添い寝展 by NELL』のメディア向け発表会です。

4人の子どもを育てる辻󠄀さんは、寝かしつけてもすぐに起きてしまう子どもたちに苦労してきたそうで「そ～っと空気のように（ベッドから）どこうとするんですけど、やっぱり気づく。それですごく寝不足だったし悩んできた」と振り返りました。

会場には親の寝返りによって子どもが感じる振動を疑似体験できる装置として、巨大なマットレスと、その上で眠る全長約3.6メートルの“ビッグ辻󠄀ちゃん”が登場。辻󠄀さんは「顔のスキャンみたいなのを撮って、本当に自分の顔を作ってくださった。寝てる姿ってあまり見せないじゃないですか、なんかすごく恥ずかしいです」と照れながらも「デカモニになりましたね」と自身のユニット『ミニモニ｡』にかけ報道陣を笑わせました。

実際に装置を動かすと“ビッグ辻󠄀ちゃん”がゆっくりと寝返りし、その反動で、横に眠るスタッフが大きく上下にバウンド。あまりの揺れの大きさに、辻󠄀さんは「それは起きるわ！と思いました」と驚きを口にしました。