33年ぶり御開帳に大勢の参拝客 ご神体に手を合わす 勝山市 平泉寺白山神社

平泉寺白山神社33年ぶり御開帳に大勢の参拝客が行列(23日午前9時半勝山市)
1300年の歴史がある勝山市の平泉寺白山神社で23日御開帳が行われ、33年ぶりに姿を見せたご神体に参拝客が手を合わせていました。
午前9時半から拝殿で神事が行われた後、拝殿裏にある本社の扉が33年ぶりに開けられ、ご神体の河上御前の像が姿を現しました。
ホラ貝の合図で、御開帳を待ちかねた大勢の参拝客は本社前に移動し、伊弉冉尊の魂が宿るとされる河上御前像を拝みながら祈願していました。
■参拝客
「すごい神々しい 素敵だった 優しそう」
御開帳は25日(日)までで、24日(土)は僧兵行列があります。
最終更新日:2025年5月23日 12:06