ことしは昭和で数えると100年になる節目の年です。福井駅前で26日、昭和をテーマしたイベントが開かれ、当時を懐かしむ人で賑わいました。

福井市のハピテラスでは昭和100年にちなんだイベントが開かれています。

ブースでは昭和時代の茶の間を再現し、当時流行したレコードやゲーム機などが展示されているほか、昭和のまちなみを写した写真も並んでいます。

また、かつて県民に親しまれた福井市のショッピングセンター「ピア」の模型や、55年前の大阪万博のチケットも展示され、当時を懐かしむ人たちでにぎわっていました。

■訪れた人は
「戦前の建物が大変古くて、昔のことを思い出して懐かしい」
「母親が生きているときはこんな様子だったのかなと 懐かしい とてもいい企画」
「ピアが見られて懐かしいと思った 私は小学生だったが、思い出す光景がたくさんあった」

このイベントは27日まで開かれます。