HIKAKINが公表した指定難病 『好酸球性副鼻腔炎』はどんな病気? 医師を取材
HIKAKINが難病を公表 医師を取材
YouTuberのHIKAKINさんが指定難病である『好酸球性副鼻腔炎』で手術していたことを公表しました。どんな病気なのか? 医師を取材しました。
HIKAKINさんが19日にアップした動画によると、去年の夏に飛行機での移動中にひどい頭痛に襲われ、病院で受診したところ、指定難病の『好酸球性副鼻腔炎』(こうさんきゅうせいふくびくうえん)と診断されたということです。持病である鼻炎の悪化により、手術が必要になったといいます。
HIKAKINさんが19日にアップした動画によると、去年の夏に飛行機での移動中にひどい頭痛に襲われ、病院で受診したところ、指定難病の『好酸球性副鼻腔炎』(こうさんきゅうせいふくびくうえん)と診断されたということです。持病である鼻炎の悪化により、手術が必要になったといいます。
■『好酸球性副鼻腔炎』どんな病気? 症状は?
HIKAKINさんが発症した『好酸球性副鼻腔炎』とは、どんな病気なのか? JCHO大阪病院 院長特任補佐の前田陽平医師に伺いました。
前田医師によると、『好酸球性副鼻腔炎』は「長期に続くタイプの慢性副鼻腔炎といわれているもののひとつ」だということです。鼻の奥やその周りにある空洞や副鼻腔に炎症が起きる副鼻腔炎の一種で、好酸球という細胞により鼻汁がたまったり、ポリープができたりする病気で、症状は鼻づまりや嗅覚の低下、痛みなどを感じることもあり、手術が必要になる場合もあるということです。
HIKAKINさんは順調に回復し、仕事復帰しているということです。
(1月21日放送『Oha!4 NEWS LIVE』より)
最終更新日:2025年1月21日 22:05