長崎出身デザイナーの雑貨も「開館20周年の県美術館」ミュージアムショップおすすめグッズ《長崎》
開館20周年の節目の年を迎えた県美術館は、県民のアートに触れ合う場として進化を続けています。
美術館内にある『ミュージアムショップ』で、おすすめグッズを調査しました。
4月に開館20周年を迎えた県美術館。
1年間を通して多彩なイベントが企画、開催されています。
常設展示室では現在、約9000点に及ぶコレクションの中から、選りすぐりの作品 約120点を展示。
県美術館が柱にしてきたスペインや長崎ゆかりの美術を楽しむことができる『開館20周年記念 コレクションの在りか―現在地をみつめて』を6月29日まで開催しています。
(県美術館 奥村 亮子さん)
「エントランスロビーにあるミュージアムショップでは、長崎伝統の波佐見焼の食器や、長崎出身のプロダクトデザイナーが手掛けた雑貨や文具、書籍などを販売しています」
「1/100 建築模型用添景セット 長崎県美術館編」は、紙のパーツを切り離すだけで、簡単に組み立てることができる模型です。
緑と水に囲まれた、長崎県美術館のエッセンスを1/100に縮小。
看板やカフェのテーブルセットなど、美術館の風景が凝縮されています。
透明なので、視界良好。子どもも使いやすいワンタッチジャンプ式です。
長崎在住のグラフィックデザイナー 山崎加代子さんが描いた、美術館の日常がちりばめられています。
赤・黒・白の3色から選べます。
デザインは長崎を拠点に活動するエンターテイメントチーム・CHEBLO。
20周年限定カラーとしてメタリックブルーもあります。
(県美術館 奥村 亮子さん)
「美術館を中心に、長崎にゆかりのあるモチーフがデザインされたトートバッグ。A4サイズでたっぷり入って、普段使いにもばっちりです。
20周年限定カラーは、数量限定販売となっております。ぜひお手に取ってご覧ください」