プロジェクション・マッピングと謎解きゲームを組み合わせた体験型イベントが山形県酒田市で開催される
映像を建物の壁などに投影するプロジェクション・マッピングと謎解きゲームを組み合わせた体験型イベントが19日から山形県酒田市で始まりました。
酒田市総合文化センターで始まったのは、「光と謎解きアドベンチャー『レッサーパンダ探偵と時計塔の秘密』」と題したイベントです。
参加者は、建物の壁などにCG映像を投影するプロジェクション・マッピングの美しい映像を見ながら、通信アプリ「LINE」を使って会場に仕掛けられた謎を解いていきます。
「おお!着いたか着いたか!待っていましたみなさん!初めまして。私は、レッサーパンダ探偵のホームズだ。」
映像を制作したのは、酒田市出身で、地元にUターンして起業した武田悠さん、そして、オープニングとエンディング映像の声優を山形県鶴岡市出身の歌舞伎役者中村橋吾さんが担当します。
Addwill武田悠社長「県内に分かりやすくみんなが楽しめるエンターテインメントが少ないなと家族がみんなで一緒になって会場内を探索したり思い出を作るような場所が必要だなとその一つの答えがこれかなと思っています。」
このイベントは19日と20日の2日間、酒田市総合文化センターで開かれ、4月26日と27日には山形県村山市の甑葉プラザで開催されます。