新幹線がとまる新横浜駅に直結したホテルアソシア新横浜で、旅のお供としても知られる“横浜名物”とコラボした新しい部屋が登場しました。
池田有里記者
「こちらのお部屋に入ってみますと、ベッドにはシウマイがかかっており、あたり一面、崎陽軒のグッズで埋め尽くされています」
部屋の中は、横浜土産として定番の「崎陽軒のシウマイ」がデザインされたベッドカバーや、しょうゆ入れのキャラクター「ひょうちゃん」のグッズで彩られています。
また、黄色い掛け紙で有名な「シウマイ弁当」の雰囲気が満喫できる別の部屋もあります。
池田有里記者
「こちらのシウマイ弁当のパッケージをしたクッションなんですが、ひっくり返すと弁当の中身になっているんです」
さらに部屋には、背中に大きく崎陽軒のマークが描かれた「はっぴ風はんてん」もあります。駅のホームで立ち売りをしていた売り子が着ていたデザインを再現したものになっているといいます。
到着してすぐに“ウエルカムシウマイ”を食べられる「崎陽軒ルーム」。
新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中、地元の期待を背負って１５日にオープンしますが、ホテルアソシア新横浜・山本亜希副支配人によると、「ご予約いただいている約９割が横浜在住のお客様」ということです。
山本副支配人は「非常に多くのお問い合わせをいただきまして、私たちもびっくりしております」と話しています。
