日テレNEWS
経済
2010年1月27日 16:08

日本最大の輸出相手国、米国から中国に

日本最大の輸出相手国、米国から中国に
(c)NNN

 日本の最大の輸出相手国が、アメリカから中国へと変わった。

 財務省が27日に発表した09年の貿易統計によると、アメリカ向けの輸出額は、自動車の輸出が大きく落ち込んだことなどから、前年比38.5%マイナスの8兆7446億円となった。比較可能な79年以降、最大の減少幅となった。中国向けの輸出額は10兆2391億円で、前年比で20.9%マイナスとなったものの、4年連続で10兆円台を維持した。

 この結果、日本の最大の輸出相手国は、比較可能な79年から08年まで首位だったアメリカから、初めて中国に変わった。

 また、09年12月の単月では、輸出総額は前年同月比で12.1%プラスの5兆4128億円となった。中国などアジア向けの輸出が好調で、リーマンショックに見舞われた08年9月以来、1年3か月ぶりに輸出額が増加に転じた。